メールマガジン:数字で見るイタリアの常識・非常識  (バックナンバー)
vol.16
【1】小さい頃からサッカー
【2】『Ho intezione di』
【3】バゲリア
【4】フェッリーニのローマ

vol.17
【1】やっぱりパスタが好き
【2】『senz’altro』
【3】アグリジェント(その1)
【4】おもちかえり


vol.18
【1】60歳からの手習い
【2】『in gamba』
【3】アグリジェント(その2)
【4】イタリッシュ
vol.19
【1】交通事故と携帯電話
【2】『in grado di』
【3】スカラ・デイ・トゥルキ
【4】イモラ・グランプリ前売

vol.20
【1】イラクへの軍隊派遣について
【2】『a mezza’asta』
【3】Cappella Ruccellai
【4】レオナルド・ダ・ヴィンチ




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vol.16 21.10.2003
毎週火曜日発行
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   ▽▲▽ INDEX ▽▲▽

  【1】今週のイタリアンな数字……小さい頃からサッカー
  【2】「とっさのイタリア語」……『Ho intezione di』
  【3】イタリア散歩……バゲリア
  【4】イタリアの今を遊ぶ……フェッリーニのローマ
  【5】ご挨拶……
 
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【1】今週のイタリアンな数字
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   +-+-+ 小さい頃からサッカー +-+-+

  62,5%
  イタリアといえばサッカーを思い出す人も多いことでしょう。
  最近の日本のサッカー熱もすごいもので、状況は変化していますが、
  私が子供だった頃に日本で皆が野球をやっていたのと同じ感覚かな?
  イタリアでは男の子の将来の夢といえば
  『サッカー選手』というのが王道になっていますし
  さすがに大都市の街中では見かけませんが、
  少し居住区に入り込んだり、もしくは郊外の小さな街に行くと
  ちょっとした広場でサッカーボールと戯れる大人や子供を見かけます。
  みんな上手い下手にかかわらず、ボールで遊んでいるのが普通みたい。
  そんな中で18-19歳の男の子でサッカーをやっている割合が62,5%。
  半数以上がサッカーをやっていると答えているわけですね。
  それ以外の年齢層でのサッカー普及率は以下の通り。
    3- 5歳…10,3%
    6-10歳…49,0%
   11-14歳…57,0%
   15-17歳…57,9%
   18-19歳…62,5%

  最近では女子サッカーも注目を浴びるようになりました。
  男の子に比べたら当然少ないわけですが、それでもイタリアでは
  18-19歳の女の子でサッカーをやっている割合は4,8%です。

  また各州ごとに見てみるとトップ5は以下の通り。
   一位 カラブリア (46,1%)
   ニ位 カンパーニャ (39,2%)
   三位 バジリカータ(38,9%)
   四位 プーリア (37,2%)
   五位 シチリア (34,8%)
  なんとトップ5すべてが南イタリアの州です。
  因みに一番少ないのは北イタリアの
  トレンティーノ・アルト・アディジェで15.8%です。
  これには天候などの要素も多いに関わっていると思われます。

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【2】「とっさのイタリア語」
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  住んでみると『とっさ』にナイスなイタリア語が出てこなくて
  苦労することもよくあるもので、
  後になって「あ、あの時こう言っておけばよかったよなぁ」なんて
  8年も暮らしていながら思ったりすることがあるわけです。
  普通の暮らしの中でオマタが思いついた単語を
  ひとつずつ紹介していくコーナー。


   ○●○第16回『Ho intenzione di』「〜するつもり」○●○

   『オ・インテンツィオーネ・ディ』。
   Hoは「もっている」という意味のavere動詞の一人称単数現在形。
   intenzioneは女性名詞で「意図」の意味。定冠詞付きでL’intenzione。
   diは「〜の」という前置詞。
   直訳すると「〜の意図をもっている」ですが、「〜するつもり」に。
   diの後ろには動詞の原型をもってきて、節をつくります。

   自分の意思で決めることについては
   こういう言い方で意思表示することが多いような気がします。


 ある日の偽アンディとオマタの会話:
  偽アンディ「あのさ、話があるんだけど…。」
  オマタ「うん。なによ、言ってみて。」
  偽アンディ「うん。Ho intenzione di andare in Giappone da solo.」
  オマタ「Eh, come detto? Che intenzione hai?」
  偽アンディ「だからさ、一人で来月日本へ…。」
  オマタ「日本語もろくにできないのに?不安じゃないのか…?」

  『オ・インテンツィオーネ・ディ・アンダーレ・
   イン・ジャッポーネ・ダ・ソーロ。』
  「一人で日本にいくつもリ」
  『エェ・コメ・デット?ケ・インテンツィーネ・アイ?』
  「えぇ、なんて言った?どういうつもりなのさ?」

 *どこの世界にも無鉄砲な人はいるもので、
  そういう意志で決めたことにとやかく言っても無駄です。
  「どういうつもりよ?」と質問するときには、上記のようにするか
  もしくはQuale intenzione hai ?(クアーレ・インテンツィーネ・アイ?)
  という言い方をします。

  また、そこまで固い意思で決めてはいないけど、
  まぁ少なからずそういう方向で、という場合には「半分の意図」を使います。
  Ho una mezza intenzione di partire per Giappone.
  『オ・ウナ・メッツァ・インテンツィオーネ・
   ディ・パルティーレ・ペル・ジャッポーネ』
  「日本に行こうかなぁと思っているところ」という感じ。

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【3】イタリア散歩
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  このコーナーではオマタが気まぐれに選んで見に行く展覧会や教会・美術館
  もしくは旅行先での出来事をポツポツ書いていく予定。
  オマタの棲息地であるフィレンツェが中心になること必至。

  旅行のときの役に立てるかどうかは不明・・・。


  -*-*-*-Bagheria バゲリア-*-*-*-

  シチリアの州都パレルモから東へちょっと行った小さな街。
  この小さな街はバロック様式の数々の別荘で有名なところ。
  ほとんどのVilleは17世紀にパレルモの貴族たちの避暑用に建てられたもので
  街の歴史も比較的新しいようです。
  こうした別荘の中でも有名なのは Palagonia(パラゴニア荘)で
  これは、現在、唯一見学のできる別荘でもあります。
  で、この別荘を見るためだけにこの街へ行ったわけです。

  パレルモのホテルで得た情報では、「怪物の別荘(Villa di Mostri)」。
  パラゴニアという名前を知らないままに出かけていったのですが、
  いざその街について、地元の人に尋ねても
  「怪物の別荘?」と怪訝な顔をされるだけで。
  ぐるぐると車で回った挙句、その辺の子供に尋ねたら
  「あ、学校の社会科見学で行ったよ」ということで
  彼のたどたどしい道案内を、傍にいた父親が判りやすく説明してくれて
  何とか辿り着いたのでした。
  色々なところで「怪物の別荘」とも紹介されていますが
  地元の人は「怪物の別荘」なんて呼んでいないことだけは判明。

  別荘の建築は1715年。
  ドン・フェルディナンド・グラヴィーナの命で造られたそうです。
  設計建築を担当したのはドメニコ会派の修道士トンマーゾ・マリア・ナポリ。
  1737年には遺産を受け継いだフェルディナンドの息子
  イグナツィオ・セバスティアーノ・グラヴィーナによって改装が行なわれ
  内部の飾り付けと共に、別荘を取り囲む壁の上に小さな像が乗せられます。
  この像が「怪物」と言われる所以なのですが、
  別に怪物自体をかたどっているというわけでもありません。
  想像上の動物であったり、楽器を弾く音楽家たちであったり。
  ただこの石が茶褐色の灰石でできていて、あちこち崩れかかっていたりして
  見ようによっては、確かにおどろおどろしいかも。
  それよりも私は建物内部の鏡の間のほうが怖かったです、別の意味で。

  Villa Palagonia
  開館時間: 9:00-13:00, 15:30-17:30 (11月1日から3月31日まで)
        9:00-13:00, 16:00-19:00 (4月1日から10月31日まで)
        年中無休
  HP:  http://www.villapalagonia.it/index.html
  
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【4】イタリアの今を遊ぶ
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  このコーナーではオマタがそこらへんで収集したイタリアの情報を紹介。

   ○●○第十六回○●○

 イタリアを代表する映画監督であるフェデリコ・フェッリーニが
 1993年10月31日にこの世を去ってからちょうど10年。
 この機会にローマでは色々な催し物が目白押しのようです。
 
 そのなかでもComplesso del Vittorianoでは11月15日まで、
 未公開のフェッリーニの写真が200点、衣装、映画の断片やオリジナルポスター、
 また食事中にレストランのナプキンなどに書き残したデザインや下絵なども
 集められて展示されています。
 またこの展覧会はローマのあとは
 2004年2月から5月までパリのHotel de Villeに会場を移して開催される予定。
 
 Complesso del Vittoriano
 Via San Pietro in Carcere (Roma)

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【5】ご挨拶
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  とっさのイタリア語では『こんなときどういうの?』という
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  PCがクラッシュしました。
  古いPCを引きずり出してきてなんとか先に進んでいるのですが、
  バージョン下のOSに戻るのは辛いですね。
  ここのところトラブルが続いていると思うのは気のせいでしょうか?
  まぁ悪いことのあとには山ほど良いことが来るから楽しみにします。

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vol.17 28.10.2003
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  【1】今週のイタリアンな数字……やっぱりパスタが好き
  【2】「とっさのイタリア語」……『senz’altro』
  【3】イタリア散歩……アグリジェント(その1)
  【4】イタリアの今を遊ぶ……おもちかえり
  【5】ご挨拶……
 
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【1】今週のイタリアンな数字
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   +-+-+ やっぱりパスタが好き +-+-+

  28キログラム
  イタリアで年間一人あたり消費するパスタの量です。
  一日一回80グラム食べるとして350日分。
  一年のうちパスタを食べない日は一週間にも満たないという計算なりますよね。
  南イタリアのバジリカータ州ではなんと年間44キロという数字も出ています。
  イタリアの主食ですから当然の結果ですが。
  また年間のパスタ生産量は3,000,000トンで、もちろん世界トップ。
  第二位のアメリカ(1,100,000トン)に大きく差をつけています。
  イタリアで生産されるパスタの半分は各国へ輸出されており、
  輸出先トップはドイツ(21,0%)続いてフランス(13,5%)、
  イギリス(11.9%)、アメリカ(10,6%)、
  そして日本は5,1%で6位につけています。
  
  色んなソースもありますが、やっぱりイタリアでよく食べられているのは
  シンプルなトマトソース(53,8%)。もしくはミートソース(20,6%)。
  マンマの味というところなんでしょうか。
  その他魚介類を使ったもの、野菜を使ったものは
  最近イタリアでも人気が出ているとはいってもせいぜい7,0%程度だそう。
  一般的な家庭でのレパートリーはだいたい12種類くらい。
  年間に新しいレシピを6つくらいは試してみて
  評判がよければレパートリーに加わり、そうでなければさようなら。

  パスタのタイプの好みでいうとやっぱり長いスパゲッティが一番。
  全体の30,5%はスパゲッティが好きと答えているようです。
  そして2番手にはペンネ(25,8%)。
  ショートパスタならツルツルタイプよりも
  rigate(リガーテ)といわれる筋の入ったタイプがお好みとか。

  日本のお母さんが目見当でお米の分量が分かるように
  イタリア人も目見当でパスタの量を計ります。
  68,9%の人が目見当でパスタ分量を計ると答えています。
  私は、一人分なら間違いなく計れそうです。

  10月24・25日は世界的にパスタデーだったそうです。知りませんでした。
  
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【2】「とっさのイタリア語」
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  住んでみると『とっさ』にナイスなイタリア語が出てこなくて
  苦労することもよくあるもので、
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   ○●○第17回『senz’altro』「もっちろん」○●○

   『センツァルトロ』。
   Senzaは「〜なしで」という意味の前置詞。英語ではwithout。
   Altroは「ほかの」という形容詞。
   「なにはなくとも」とか「もちろん」というときに
   元気よく使われます。
   「もちろん」というときに
   私はCertamenteという副詞を使うことも多いのですが
   それよりも、なんかこう「意気込み」が感じられる言い回しです。


 ある日のオマタと友人ディーノの会話:
  オマタ「久しぶり。」
  ディーノ「おお、元気にしてた?」
  オマタ「うん。そっちはどう?」
  ディーノ「寒くなって風邪ひいたけど。まぁまぁ。」
  オマタ「あら、大丈夫?家で寝てるの?」
  ディーノ「いや、もう元気だよ。なんで?」
  オマタ「皆で食事行くから一緒にどうかなと思って。来る?」
  ディーノ「Senz’altro. Grazie per il tuo invito!」

  『センツァールトロ。グラツィエ・ペル・イル・トゥオ・インヴィート。』
  「もっちろん。誘ってくれてありがとね。」

* 風邪ひいて熱があったって食事に出てきただろうという気合を感じさせる
  「もっちろん」という感じです。
  食べることとお喋りが大好きなイタリア人ですからね。
  よほどのことでもなければ誘いを断ることもないような気がします。

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【3】イタリア散歩
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  -*-*-*-Agrigento アグリジェント その1-*-*-*-

  アグリジェントのいわゆる居住区にあたる新市街地は
  小高い丘の上にあり、高層集合住宅が密集して立ち並んでいます。
  数年前初めてこの街を訪れた時はカターニャから
  長距離バスでこの新市街地に入ったのですが、
  第一印象でガッカリしたのを覚えています。
  私は心のどこかで、
  壮大な砂漠のような所に風に吹かれて神殿が建ち並んでいると
  勝手にイメージしていたからに他ならないのですが。
  トスカーナのどの街でも見かけないような
  近代的な建物が立ち並ぶ様子に拍子抜けしたという感じでした。
  もちろん市街地から市バスに揺られて考古学的地区に行くにしたがって
  そうしたガッカリ感のようなものは払拭されていきます。
  この新市街地のある丘の中腹からふもとにかけて
  荒涼とした自然の中に数々の神殿が姿を潜めています。

  考古学的地区は市バスの走る幹線道路を挟んで
  東西に大きく2つに分かれています。おもな神殿は次の通り。
  東側
  エルコレ神殿・コンコルディア神殿・ジュノーネ神殿
  西側
  ジョーヴェ・オリンピコ神殿・ディオスクーリ神殿

  ◆Tempio dei Dioscuri (テンピオ・デイ・ディオスクーリ)◆
  東側にある神殿群の方が比較的完全な形で残っていますが、
  この考古学地区のシンボルとなるディオスクーリは西側部分の
  谷を望む高台の端っこにあります。
  紀元前5世紀後半に造られたもので、レダとゼウスの間に生まれた双子
  カストルとポルックスに帰せられた神殿といわれ
  別名をTempio di Castore e Polluceとも言います。
  現在は神殿の一隅部分だけ(4本の柱と梁の部分)が残るのみですが、
  この部分もオリジナル部品をかき集めて忠実に再現された、
  いわば複製で19世紀のもの。梁の角の下部分には
  今でも当時の特徴的な装飾(Rosetta)を見ることができます。

  この神殿跡の右手には冥界の女王(ペルセポネ Persefone)と
  その母であり豊穣の女神(デメテル Demetra)を奉る
  小さな祈祷所の跡も残っています。
  遺跡としては生贄を奉ったと思われる正方形の主祭壇と
  中央に小さな井戸のある円形祭壇が見られるだけです。
  円形祭壇ではデメテルにまつわる儀式である
  テスモフォリア祭が行なわれたといわれています。

  ディオスクーリの神殿の端から谷を超えて更に西を見渡すと
  遠くにエフェスト神殿(Tempio di Efesto)、
  別名ブルカーノ神殿(Tempio di Vulcano)。
  ほとんど遺跡らしいものは残っていませんが、
  伝説では火の神がキュプロクスに手伝わせて
  「ゼウスの雷電」を製造していたといわれています。

  Valle dei Templi
  開館時間: 8:30-日没の一時間前

  ギリシャ神話はややこしいですね。

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【4】イタリアの今を遊ぶ
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   ○●○第十七回○●○

 大勢で食事に行くと、ついつい調子にのって多めに注文してしまう、
 なんてことはありませんか?
 残してしまうのは勿体無いし、お店の人にも悪いよなぁなんて思いながら。
 イタリアでももちろん頼めばたいていのレストランやトラットリアでは
 残りものを包んで持ち帰り用にしてくれます。
 そして、徐々にそういう動きがきちんとしたシステムになりつつあります。
 今のところミラノとトリノで一軒づつですが、
 いわゆるDoggy Bagの配布を開始しています。
 Ristorante Seven (Milano) 02-058101669
 Ristorante A Tavola (Torino) 011-6197745

 またピエモンテ州のレストランではButa Stupa(ブータ・ストゥーパ)という
 サービスが始まりました。
 これは飲みきれなかったボトルワインを持ちかえるためのサービス。
 サービス実施店はこちらで確認できます。
 www.bustastupa.com

 こういうサービスが早く全イタリアに広まってくれるといいですよね。

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【5】ご挨拶
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  もうすぐハロウィンですね。
  数年前に比べるとイタリアのハロウィンも様変わりしました。
  もともとキリスト教の万聖節の前夜祭ですから別にイタリアで
  お祝いしてもおかしくはないのですが、ここ数年の傾向は
  何だかアメリカ的な商業主義に走りすぎた気が。
  イタリアでは翌日の万聖節(オンニッサンティの日)はしめやかです。
  まぁ西洋のお盆ですからね、実質的には。

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  5,9%
  20世紀後半から今世紀にかけてはテクノロジーの発達が著しく
  毎日のように新しい製品・新しい技術が生まれて
  日常生活の中で機械に触れない日はないといってもいいくらいです。
  こんな早い流れの中にいて、若くて適応力のある世代は
  問題なく新しい技術や機械・サービスにも馴染んでいきますが、
  少し年を重ねた人たちにはちょっと努力が必要です。
  ほんの数年前までは日本でもビデオの予約操作が複雑で
  自分ではできないという主婦の声も多く聞かれたものです。

  イタリアでも状況は同じようなものです。
  かなり遅れているとはいっても家庭にコンピューターが入りこみ
  年金生活者の生活にも変化が表れてきています。
  55歳から64歳までのイタリア人で
  家にコンピューターを持っている割合が11,9%で
  64歳以上では5,9%。(因みに所持率国内平均は31%です。)
  年金生活者で定期的にインターネットを利用している人は2,1%。
  64歳以上のイタリア人女性でコンピューターの使い方を知っている人は
  2,2%という統計が出ています。

  ローマをはじめ各都市で徐々に60歳以上を対象とした
  パソコン教室やパソコン講座が開催されるようになり、
  受講希望者も増え続けているということです。

  携帯電話も飛躍的な進歩を続けていますが、
  数年前に比べたら携帯電話を持っているおばあちゃんやおじいちゃんが
  やたら増えたなぁというのも確かです。
  便利なんでしょうね、やっぱり。

  仕事の一線から退いて比較的自由になる時間がある、
  このいわゆる年金生活者世代はこれからのテクノロジーの
  大きなマーケットになるんでしょうね。

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【2】「とっさのイタリア語」
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   ○●○第18回『in gamba』「できるヤツ」○●○

   『イン・ガンバ』。
   inは「〜のなかに、〜で」という意味の前置詞。
   gambaは「足」。「脚力」を示すこともあり、ここから「実力」の意味も。
   in gambaで「優秀な」という意味になります。

 ある日のオマタと偽アンディの会話:
  オマタ「イタリアのお役所仕事って苦手。」
  偽アンディ「のろいから?適当だから?」
  オマタ「どっちも。まぁ、仕方ないと思っているけど。」
  偽アンディ「誰かに頼めば?特に税金とか経理のこと。」
  オマタ「それに関しては会計士を探さなくちゃね。」
  偽アンディ「いいやつ紹介するよ。Lui e’ in gamba veramente.」
  オマタ「そうなの?」
  偽アンディ「まじまじ。信じていいよ。」

  『ルイ・エ・イン・ガンバ・ヴェラメンテ。』
  「彼はマジできるやつだ。」

* 時々本当にビックリするくらい優秀な人もいるんです、イタリアには。
 そういう他人からin gambaなんて言われる人とたくさんお友達になると
 イタリアの生活は非常にスムーズになります。

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【3】イタリア散歩
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  -*-*-*-Agrigento アグリジェント その2-*-*-*-

  ◆Tempio della Concordia(テンピオ・デッラ・コンコルディア)◆
  アグリジェントの遺跡群の中でも最も良い状態で残っている神殿。
  ギリシャ神殿として建てられた後、6世紀にカトリック教会へと
  形を変えたことで大きな破壊を受けずに残ったとされています。
  教会として機能していたことを示す痕は
  立ち並ぶ柱の内側や、神殿だった頃には聖像安置室であった部屋の壁の
  アーチなどに垣間見られます。
  神殿自体は紀元前430年頃に建てられたもので、
  コンコルディアという名前は近くで見つかったラテン語の登記に由来。
  柱はより高く見せるために上に行くほど細くなっていますが、
  その途中で柱に膨らみをもたせてあります。(エンタシス工法)
  また建物自体が正面中央に向って軽めに傾斜しているため
  少し離れた位置から神殿を見ると、完璧な形に見えるのだそうです。

  ◆Tempio di Giunone(テンピオ・ディ・ジュノーネ)◆
  遺跡群のある丘の一番端の方にある神殿。
  結婚と出産の守護神であるヘラに捧げられた神殿と言われ、
  ヘラはローマ神話ではジュノーネにあたるため
  この神殿はジュノーネの神殿もしくはヘラの神殿と呼ばれます。
  不完全ではありますが、いくつかの列柱が残っています。
  そのうちの一部は1900年代に復元されたものです。
  神殿内部には神殿入り口(プロナオス)や内陣の小部屋の柱、
  聖像安置室の壁などの形跡が見られます。
  紀元前5世紀半ば頃に建てられたこの神殿は、
  紀元前406年にカルタゴ族によって焼かれていて、
  その火事の跡が今でも聖像安置室の壁に残っています。
  初めてアグリジェントを訪れたときは良くわからず
  このジュノーネの神殿に行きそびれたのですが、
  コンコルディア神殿から続く道を20分ほど歩いていけば
  辿り着くのだということを2回目に知りました。
  外れにありすぎ…。

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【4】イタリアの今を遊ぶ
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  このコーナーではオマタがそこらへんで収集したイタリアの情報を紹介。

   ○●○第十八回○●○

 毎日の生活の中で外来語を使わずに暮らすことはできるでしょうか?
 日本語の中にいくつもの外来語が入り込んでいるように
 イタリア語にも外来語、特に英語が入り込んできています。
 イタリア語で表現できるものを英語で置き換えていることに
 反発を抱く人も非常に多いのですが、
 時代が要求するものを、もう既にイタリア語では表現できない部分もあり
 イタリア語という言葉自体がジレンマを感じているようにも見えます。
 ここ30年間でイタリア語の中に入り込んだ英語由来の単語は
 3倍になったといわれ、また現在もかなりの勢いで増え続けています。
 ローマ大学のイタリア語講師とレッチェ大学のイタリア語文法講師の
 共書である「Inglese-Italiano 1 a 1」という本が出版されました。
 150の最近の外来語例を挙げて言語学的な説明が加えられています。

 その昔、イタリアに強大な影響力をもっていたフランスから
 様々な見知らぬ単語が入ってきて、
 ファシズムの時代には一切の外来語の使用が禁止され
 そして現在はこの国の経済・テクノロジー・政治・日常生活において
 アメリカの影響は無視できないものとなり、また新用語が入ってきています。
 日本の状況と非常に似ていますよね。

 興味のある方は
 タイトル:Inglese-Italiano 1 a 1
 著者:Claudio Giovanardi e Riccardo Gualdo
 出版社:Manni
 価格:13,50ユーロ

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【5】ご挨拶
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  マトリックス完結編です。全世界的に11月5日公開です。
  イタリアではロードショーになる映画すべてがイタリア語吹き替え。
  キアヌ・リーブスもイタリア語で話します。
  イタリアが誇る(?)モニカ・ベルッチはオリジナルでは英語ですが
  イタリア・バージョンでは自分で吹き替えをやっています。下手です。
  彼女の役柄はペルセポネという名前でしたね。
  ギリシャ神話の冥界の女王・破壊の象徴…。

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vol.19
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vol.19 11.11.2003
毎週火曜日発行
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   ▽▲▽ INDEX ▽▲▽

  【1】今週のイタリアンな数字……交通事故と携帯電話
  【2】「とっさのイタリア語」……『in grado di』
  【3】イタリア散歩……スカラ・デイ・トゥルキ
  【4】イタリアの今を遊ぶ……イモラ・グランプリ前売り
  【5】ご挨拶……
 
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【1】今週のイタリアンな数字
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   +-+-+ 交通事故と携帯電話 +-+-+

  Oltre 100,000
  イタリアでは今年になって自動車免許証が点数制になりました。
  これによって事故も激減したという報告が出ています。
  確かに点数が足りなくなって免許取り上げなんてことになったら
  この車社会ではやっていけないので、
  そこはいくらのんきなイタリア人でも気を引き締めるってことなのでしょう。
  それでも15歳から29歳までの若者の死亡原因のトップは
  相変わらず交通事故で、ここ30年で100000人以上の若者が
  交通事故で命を落とし、250000人が事故の後遺症を背負って暮らしています。

  イタリアでも急激な携帯電話の普及に伴い、運転中の携帯電話の使用は
  事故につながるということで表向きは厳しく禁止されています。
  それでも、おしゃべり好きのイタリア人。
  最近では運転中にauricolare(アウリコラーレ:イヤホン)を
  装着している人が増えてきました。
  そこまでして話をしなくてはいけない重要な用件かどうかはともかく…。
  (もっぱらくだらない話をしているんですけどね)

  若者の交通事故の原因にはスピードオーバーや飲酒運転などのほかに
  運転中の携帯電話の使用による前方不注意や
  携帯電話からのショートメッセージのやり取りなどで
  ハンドル操作を誤るということが挙げられるようです。

  日本に比べてみんな運転がうまいなと感じるイタリアですが
  人間ですからね、気をつけないと危ない場面はたくさんあります。

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【2】「とっさのイタリア語」
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  住んでみると『とっさ』にナイスなイタリア語が出てこなくて
  苦労することもよくあるもので、
  後になって「あ、あの時こう言っておけばよかったよなぁ」なんて
  8年も暮らしていながら思ったりすることがあるわけです。
  普通の暮らしの中でオマタが思いついた単語を
  ひとつずつ紹介していくコーナー。


   ○●○第19回『in grado di』「〜のレベルに」○●○

   『イン・グラード・ディ』。
   inは「〜に、〜で」という意味の前置詞。状態を表します。
   gradoは「段階、度合い」という名詞。
   diは前置詞で「〜の」。
   
   たいていはessere動詞のあとについて「〜のレベルにある」
   つまり「〜できる」というふうに使われます。

 ある日のオマタと取引先の責任者マリオの会話:
  マリオ「日本から何かよい知らせはあったかな?」
  オマタ「うん。新しくワインのオーダーが入ったよ。」
  マリオ「おお、そりゃぁ嬉しいねぇ。どれくらい。すぐに準備しなくちゃ。」
  オマタ「あぁ、まだそんなに慌てないでよ。詳しいことは文書で送るし。」
  マリオ「でさ、新しい商品のサンプルもあるから一緒に送ろうかね。」
  オマタ「Aspetta. Devo sentire prima come pensano loro.
       Non sono in grado di decidere.」
  マリオ「オーケー。でもサンプル喜んでもらえる可能性はあるよねぇ。」
  オマタ「たぶんね。でも私はなんともいえないのよ!」

  『アスペッタ。デヴォ・センティーレ・プリマ・コメ・ペンサノ・ローロ。
  ノン・ソノ・イン・グラード・ディ・デチーデレ。』
  「待ってよ。まず向こうの意見を聞いてみないとね。
  私には決めることはできないのよ。」

* in grado diの後には動詞の原型を持ってきます。
可能性を表す「できる」はpotere、能力を表す「できる」はsapere、
in grado diは「そういうレベルにある」という感じの「できる」です。
   1. Non posso guidare.
   2. Non so guidare.
   3. Non sono in grado di guidare.
この三つの違いは歴然としているのですが
最初はなかなか使い分けは難しい?
   どれもさっと訳してしまえば「運転できない」ということなのですが、
   それぞれ次のような状況が考えられます。
   1.車を弟に持っていかれたので運転できない。
   2.運転免許も持っていないので運転の仕方を知らない。
   3.お酒を飲んでしまったので運転できる状態ではない。

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【3】イタリア散歩
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  このコーナーではオマタが気まぐれに選んで見に行く展覧会や教会・美術館
  もしくは旅行先での出来事をポツポツ書いていく予定。
  オマタの棲息地であるフィレンツェが中心になること必至。

  旅行のときの役に立てるかどうかは不明・・・。


  -*-*-*-Scala dei Turchi スカラ・デイ・トゥルキ-*-*-*-

  アグリジェントの西側、Sciacca(シャッカ)との間に
  Realmonte(レアルモンテ)という、人口4600人ほどの小さな街があります。
  街の起源は1681年でそのころから主要産業は農業というのどかな街ですが、
  ここ数年で観光業がかなり発展してきました。
  というのもこの辺り一帯は、シチリアでも有数の美しい海岸が広がる地域で、
  Capo Rossello(カポ・ロッセッロ)という白浜で有名なのです。
  その一部にScala dei Turchi(スカラ・デイ・トゥルキ)と
  呼ばれる場所があります。
  澄みきったトルコ石色の波が打ち寄せるとてもきれいな海岸線に
  空に向かうように伸びる真っ白い階段状になった岩があります。
  そこがスカラ・デイ・トゥルキ。スカラは階段という意味ですね。

  アグリジェントから車でとにかくレアルモンテを目指して出向いたものの、
  スカラ・デイ・トゥルキなどという標識はでていなくて、
  街のガソリンスタンドで尋ねたところ、
  ちょうど給油をしていたスクーターのお兄ちゃんが先導してくれる
  ということになって、何とかたどり着きました。
  海岸線の上の部分にたどり着き、下まで降りるには
  ずっと遠回りをしなくてはいけないということで
  上から眺めただけですが、それでも言葉を失くすほど美しくて感激。
  先導してくれたおにいちゃんは
  地元の自然をもっと多くの人にわかってほしいと切々と訴えていて
  こういう人の熱意がいずれは大きな観光業につながるのかなぁと
  思ったりもしたのでした。

  でもこんな美しいところはあまり観光客に荒らされないで、
  このまま残ってほしいと思う気持ちもやっぱりあるんですよね。

http://fun.supereva.it/albero4.mybox/agrigento/agrigento.html
  
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【4】イタリアの今を遊ぶ
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   ○●○第十九回○●○

 F1グランプリ終わったばかりのような気がしますが、
 早くも来年のグランプリのチケット販売が始まっています。
 2004年のイモラ(サン・マリノ)グランプリは4月23・24・25日。

 11月5日から12月31日までスペシャルプライスでチケット購入ができます。
 イモラでの観戦を予定している方は是非。

 イモラサーキット
 Tel: +39-0542-34116
 Fax: +39-0542-34159
 E-mail: biglietteria@autodromoimola.com
 www.autodromoimola.com

 ベスト・ユニオン
 Tel: +39-051-6494632
 Fax: +39-051-554636
 E-mail: grandprix@bestunion.it
 www.bestticket.it

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【5】ご挨拶
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  雨の多い季節になりました。歴史的に見てもフィレンツェは特に11月は
  アルノ川が最も氾濫を起こしている月。フィレンツェの街を歩くと
  建物の壁に小さなプレートがついていることがあります。
  波線が打ってあったり矢印だったりさまざまですが、
  いずれも1966年11月の洪水の記録です。結構な水位ですよ。
  今度気をつけてみてくださいね。
  
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vol.20 18.11.2003
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   ▽▲▽ INDEX ▽▲▽

  【1】今週のイタリアンな数字……イラクへの軍隊派遣について
  【2】「とっさのイタリア語」……『a mezza’asta』
  【3】イタリア散歩……Cappella Ruccellai
  【4】イタリアの今を遊ぶ……レオナルド・ダ・ヴィンチ
  【5】ご挨拶……
 
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【1】今週のイタリアンな数字
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   +-+-+ イラクへの軍隊派遣について +-+-+

  30,7%
  11月12日水曜日にイラクで起きたテロ事件で
  イタリア兵14人が死亡するという悲しい事故がありました。
  特に、犠牲になった人の多くは任務を終えて本国帰国まであと二日
  というところだったので、帰りを待ちわびていた家族の悲しみはひとしお。
  各自治体はそれぞれの意向で公共施設やオフィス、商店などの休業を要請し
  また各自治体旗、ユーロ旗、州旗などの半旗を掲げて喪に服しました。

  この事件に伴い、イタリアの世論はどう反応するのか。
  私は「即刻軍撤退」を希望するものと思っていたのですが
  世論調査は意外な結果に。

  30,7% 反テロ戦争の終結を見るまでは
    イタリア軍のイラク駐在はやむをえない。撤退の必要なし。
  20,2% 社会的・政治的不安の残る国の安全を守るために
    イタリア軍のイラク駐在はやむをえない。撤退の必要なし。
  18,6% イラク国内は現在、最低限の安全が確保できない状態である。
     よってイタリア軍は即刻撤退すべき。
   9,2% 戦争を始めたものに責任がある。
    戦争終結にイタリア軍がかかわる必要はない。即刻撤退。
  17,0% 派遣当初の目的「人道的活動」をはずれ、
    イタリア軍は戦争に加担し始めている。よって即刻撤退。
  4,4% わからない

  なし崩し状態にあるとはいってもイタリアでは、まだ徴兵制も存在し、
  日本の自衛隊に比べたら
  きちんと軍隊鍛錬を重ねたプロの兵士もいるわけです。
  その軍をもってしても
  今回の事件は「防ぎようがなかった」と言われています。
  日本の自衛隊派遣も論議されていますが、
  実際現地で何ができるのかをきちんとと見極めた上での派遣が望まれます。

  イラクの政情不安・社会不安は依然として解決しておらず、
  その安定という意味では、外部勢力の介入も必要なのだとは思います。
  しかし、それがテロ活動との攻防という様相を呈している以上
  これは新たな戦争に他ならないのかもしれません。
  
  この件に関しては、いろいろと賛否両論があると思うのですが、
  それはそれとして
  この世のすべての人が平和に暮らせる日が
  いつかやってくることを心から祈るばかりです。


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【2】「とっさのイタリア語」
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  住んでみると『とっさ』にナイスなイタリア語が出てこなくて
  苦労することもよくあるもので、
  後になって「あ、あの時こう言っておけばよかったよなぁ」なんて
  8年も暮らしていながら思ったりすることがあるわけです。
  普通の暮らしの中でオマタが思いついた単語を
  ひとつずつ紹介していくコーナー。


   ○●○第20回『a mezz’asta』「半旗を」○●○

   『ア・メッツ‘アスタ』。
   aは「〜の状態に、〜まで」という意味の前置詞。
   mezzoは「半分の」という形容詞。形容詞なので修飾する名詞によって
   語尾変化があります。この場合も母音で始まる女性名詞につくので
   最後の母音が落ちてアプストロフィーでつながっています。
   astaは女性名詞で「棒状のもの」。
   直訳すれば「ポールの半分まで」ってことですね。
   essere動詞を伴って「半旗を掲げる」の意に。

 ある日のオマタと偽アンディの会話:
  偽アンディ「今日はみんな喪に服しているんだよね。」
  オマタ「うん。そうだよ。イラクでの事故があったからね。」
  偽アンディ「ビン・ラディンのメッセージって本当だったんだ。」
  オマタ「あぁ、次はイタリアも標的っていうやつね。」
  偽アンディ「そうそう。誰も信じてなかったけどなぁ。
        イタリアではさ、喪に服すと旗も半分までしか揚がらないんだよね。」
  オマタ「Le bandiere sono a mezz’asta anche in giappone.」
  偽アンディ「日本でもそうするの?全世界的なのか…。」

  『レ・バンディエーレ・ソノ・ア・メッツ‘アスタ・
    アンケ・イン・ジャッポーネ。』
  「日本でも半旗にするのよ。」

*確かに日本でも半旗を掲げるという習慣はありますよね。
  まだ若く学生だった頃、生徒会役員という名目上
  国旗掲揚を朝のお勤めのようにさせられたことがありました。
  今の日本ではそんな習慣はなくなったのでしょうか?
  因みに日本国旗は単純で美しいとイタリア人は評します。

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【3】イタリア散歩
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  -*-*-*-Cappella Rucellai ルチェッラーイ家礼拝堂-*-*-*-

  フィレンツェ中央駅の近く、ブランドのテナントが軒を連ねる
  トルナブオーニ通りに交わる、スパーダ通り(via della Spada)に
  マリノ・マリーニ美術館があります。
  その美術館の横に小さな小さな礼拝堂があるんです。
  一応、平日の午前中10:00から12:00まで開いていて
  無料で見学もできますが
  ボランティアで開けているようなものですから、
  せっかく行ってもたまに閉まっていることもあります。その辺はイタリアン。

  この小さな礼拝堂は建築家レオン・バッティスタ・アルベルティの
  手になるものです。
  彼は1404年ジェノヴァ生まれ。パドヴァとボローニャで学び
  1428年にはボローニャ大学にて教会法を修めて卒業しています。
  その後は常にローマとフィレンツェを行ったり来たりの生活を続けます。
  建築家としての顔が主ですが、それ以外に文学家であり、哲学者であり、
  詩人でもありました。
  (ルネッサンスの頃の芸術家っていうのは
  概して、みんなナンデモヤだったんですよね。)

  彼の作品の美的理想というのは、相対調和が基本です。
  代表作でもあるフィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ教会の
  正面ファサードがそのいい例でもあります。
  左右対称のきれいな調和が織り成されています。
  (この正面ファサードにもルチェッラーイ家の紋章が入っています。)

  フィレンツェでは彼はジョヴァンニ・ルチェッラーイのために宮殿を手がけ、
  これはルネッサンス様式のモデルとしてもてはやされました。
  (Via della Vigna Nuovaの現在「Etro」が入っている建物です。)
  そして、同じくルッチェッラーイ家の依頼で
  サン・パンクラーツィオ教会内に礼拝堂を作っています。
  これが現在Cappella Rucellaiと呼ばれているものです。

  礼拝堂そのものではなく、
  その中にある1467年完成のサント・セポルクロの小部屋
  (Tempietto del Santo Sepolcro)がみどころ。
  長方形の平面に小さな祭壇を携えたこの部屋は
  イエルサレムのキリストの聖墳墓を真似て作られています。
  
  この小部屋はサンタ・マリア・ノヴェッラ教会と同じ色調の
  大理石で覆われていて、やはりシンメトリーな調和がとても美しく、
  ルチェッライ家の紋章(帆船の帆)と一緒に
  メディチ家の紋章(メディチ家にはいくつかの紋章がありますが、
  ここではスリー・リング)も嵌め込まれています。

  "Yhesum queritis nazarenum crucifixum surrexit non est hic.
  Ecce locus ubi posuerult eum".
  「十字架にかけられたナザレのイエスを探すのなら。
  彼は復活している。ここではなく、埋葬された地にて。」
  というラテン語の碑文も嵌め込まれています。
  (私はラテン語専門ではないので、この訳はちょっと不安がありますが)

  古くからイエルサレムまでイエスの墓参りに出かけられない人たちは
  身近なところに、こうした「聖なる墓」を作ってそこに巡礼をしてきました。
  こうしたものがイタリアの各地に山ほどありますね。
  
  Cappella Rucellai (presso Chiesa di S.Pancrazio)
  Via della Spada –Firenze-
  開館時間:平日10:00−12:00
  入場料:無料

  写真などはこちらからどうぞ。
   http://www.albero4neo.firenze.net/firenze/rucellai/rucellai.html

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   ○●○第二十回○●○

 5年前に「いたち女(Dama dell’ermellino)」が
 クラコヴィアからローマにやってきたときも大フィーバーでしたが、
 またレオナルド・ダ・ヴィンチの作品がローマにやってくるというので大騒ぎ。
 エルミタージュ美術館側は「2ヶ月もMadonnna Littaなしなんて!」
 と叫んだとか叫ばないとか…。
 この作品は1865年に100000フランでエルミタージュ美術館が
 アレッサンドロ2世の意向で購入したもので、その後こよなく
 ロシアの方々に愛された作品です。
 まぁ、一応レオナルドの作品とはされているものの、
 相変わらず別人作ではという疑惑も付きまとうこの作品が
 イタリアに戻ってくるのはなんと140年ぶり。
 11月7日からローマのクイリナーレ宮殿(Palazzo Quirinale)で
 展示が始まりました。12月10日まで。
 12月15日から来年1月15日までは
 ヴェネツィアのドゥカーレ宮殿(Palazzo Ducale)にて引き続き展示されます。
 レオナルドが最も活躍した(と思いたい)フィレンツェとミラノには
 どうして来ないのだ!私はちょっと不満です。
 この裏にはプーティン大統領の来伊などが絡んでいるようです。
 実際チャンピ大統領とプーティン大統領は並んで絵画鑑賞してました。
 そしてどうやらヴェネツィアはフェニーチェ劇場の再開と関連しているようです。

 今回も5年前の「いたち女」のときのように長蛇の列が予想されますが、
 見ておく価値はありますね。

  Leonardo-La Madonna Litta dall'Ermitage di San Pietroburgo
  07 novembre - 10 dicembre 2003
  Roma, Sala delle Bandiere - Palazzo del Quirinale
  入場料:無料(予約も必要なし)
  平日:9:00−12:30,16:00−19:00
   土: 9:00−12:30,16:00−21:00
   日: 8:30−12:00

  15 dicembre 2003 - 15 gennaio 2004
  Venezia, Sala degli Scarlatti - Palazzo Ducale

 Madonna Littaはこちらから画像が見られます。
 http://www.ansa.it/speciali/approfondimenti/20031105141932745039.html
 因みにこの名前は当時の所有者であったミラノの
 リッタ家(Litta)に由来しています。

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  秋といえばおいしいものがずらりと並んで食欲の秋。
  ポルチーニ茸やトリュフなどのきのこ類もおいしい季節です。
  先日、トリュフの競売(asta:アスタ)というのがありました。
  行われたのは北イタリア・ピエモンテ州のGrinzane Cavourという街。
  今年で5回目だそうです。
  一番高い値で落とされたトリュフは500グラムの白トリュフで
  30000ドルとか。ラスベガスにある「ヴァレンティーノ」という
  レストランのオーナーが競り落としたそうです。
  そして、ユヴェントスのアレッサンドロ・デル・ピエロも
  この競売に家族で参加していて、404グラムの白トリュフを8500ドルで
  競り落としたそうです。デル・ピエロが食べるんだろうか??
  またこの競売での売り上げは寄付金となって世のために使われるそうです。

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