メールマガジン:数字で見るイタリアの常識・非常識  (バックナンバー)
vol.1

【1】イタリア版長者番付
【2】『Beato te !』
【3】予告
【4】フィレンツェの二階建てバス
vol.2

【1】イタリア国鉄の遅延度
【2】『dare del tu』
【3】カプリへの道
【4】ベルヴェデーレ要塞
vol.3

【1】薬物を取り巻く数字
【2】『dietro le quinte』
【3】トラガラ岬を行く
【4】静物画展
  
vol.4

【1】イタリアのいまどきの若者
【2】『Piu che mai!』
【3】アナカプリをガブリ
【4】プッチーニフェスティバル
vol.5

【1】チェリーな数字
【2】『Dammi retta a me !』
【3】Palazzo Vecchio(隠された部屋)を行く
【4】Carlo Levi絵画展




創刊号(vol.1)
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vol.1 01.07.2003
毎週火曜日発行
         +++++数字で見るイタリアの常識・非常識+++++
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 イタリアは連日40度の暑さです。
 脳みそ煮えながら、オマタは何とかメルマガ書いています。



   ▽▲▽ INDEX ▽▲▽
  【1】今週のイタリアンな数字……イタリア版長者番付
  【2】「とっさのイタリア語」……『Beato te !』
  【3】イタリア散歩……予告
  【4】イタリアの今を遊ぶ……フィレンツェの二階建てバス
  【5】ご挨拶……
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【1】今週のイタリアンな数字
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   +-+-+イタリア版長者番付(スポーツ界)+-+-+

  10,000,000Euro (10Milioni Euro): ディエチミリオーニ エウロ
  日本円にしたら 1400000000 つまり14億円くらい

 これは若きイタリアのヒーロー、モトグランプリのドライバー
 ヴァレンティーノ・ロッシ(Valentino Rossi)が稼ぎ出す金額です。
 ホンダのバイクに乗って華麗で大胆なレースを展開する24歳。
 まだまだ様々な可能性を秘めているので、これからも楽しみです。
 一説ではシューミーの後釜でF1・フェッラーリに乗るとか乗らないとか。
 ちなみに内訳は契約金とスポンサーからのお給料。

   *−*−*2位以下は次の通り (単位はいずれもユーロ)*−*−*
    Alessandro del Piero   (9,500,000)  サッカー選手
    Christian Vieri      (9,300,000)  サッカー選手
    Jarno Trulli        (8,000,000)  F1ドライバー
    Giancarlo Fisichella    (7,500,000)  F1ドライバー
    Francesco Totti      (7,300,000)  サッカー選手
    Fabio Cannavaro      (6,000,000)  サッカー選手
    Paolo Maldini       (6,000,000)  サッカー選手
    Filippo Inzaghi      (6,000,000)  サッカー選手
    Max Biaggi         (5,000,000)  モト・ドライバー

  日本でもお馴染みの顔ぶれですよね。

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【2】「とっさのイタリア語」
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  このコーナーではオマタの友人「なおこっち」のかねてからの要望を
  ついに実現させることになりました。
  「なおこっち」の要望それこそが「とっさのイタリア語」
   (命名者も「なおこっち」)。

  住んでみると『とっさ』にナイスなイタリア語が出てこなくて
  苦労することもよくあるもので、
  後になって「あ、あの時こう言っておけばよかったよなぁ」なんて
  8年も暮らしていながら思ったりすることがあるわけです。
  普通の暮らしの中でオマタが思いついた単語を
  ひとつずつ紹介していくコーナー。



   ○●○第1回『Beato te !』 「ついてるじゃん!」○●○

   これは実はすっごい皮肉をこめて、
   もしくは羨望のまなざしで言うことのほうが多いことば。

   Beatoは形容詞なので、イタリア語の規則にのっとって
   単数・複数・男性形・女性形で4つに形が変化します。
     Beato/Beata/Beati/Beate
     意味は「とってもとっても幸せな」
   そのあとに続いているteは「おまえ、君」
   このことばの向けられる相手によって置き換えができます。
     「彼」なら Beato lui
     「彼女」 なら Beata lei
     「マルコとフィリッポ」なら Beati Marco e Filippo

 ある日のオマタと偽アンディの会話:
  オマタ「暑いよねぇ。毎日。」
  偽アンディ「うん。ところでバウバウは?」
  オマタ「ご飯食べてお散歩行ったから日陰でスヤスヤしているよ。」
  偽アンディ「Oh, Beato Lui」

 *この場合、「ついてるじゃん、あいつ!」のことばの裏に
 「うらやましいぜ、そんな生活」という気持ちがひしひしと感じられるわけです。

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【3】イタリア散歩
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  このコーナーではオマタが気まぐれに選んで見に行く展覧会や教会・美術館
  もしくは旅行先での出来事をポツポツ書いていく予定。
  オマタの棲息地であるフィレンツェが中心になること必至。

  旅行のときの役に立てるかどうかは不明・・・。


  -*-*-*-7日からカプリ島行が決まっているので、次回はカプリ島の話。-*-*-*-

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【4】イタリアの今を遊ぶ
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  このコーナーではオマタがそこらへんで収集したイタリアの情報を紹介。

   ○●○第一回○●○

 フィレンツェにも「観光二階建てバス就航」
 6月からフィレンツェ市内に赤い2階建ての派手なバスがお目見え。
 2階建てとは言っても2階部分はデッキなので屋根はなし、風は吹きます。
 この太陽燦燦の真夏には日焼け覚悟で乗らないといけません。
 24時間乗り放題で20ユーロ(2800円くらい)が高いのか安いのかは
 皆さんの判断にお任せしますが、住んでいるものにとっては高い!!です。

 フィレンツェ中央駅東側のバス用プラットホームから30分毎に運行しています。


 ↓↓詳しくは↓↓
 http://www.city-sightseeing.com/index2.htm

 フィレンツェの主要観光ポイントを網羅していて、
 しかも乗り降り自由なので(でもちゃんと停留所で乗降してください)
 手短にぱぱっと観光して概要をつかみたい人にはお勧めです。

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【5】ご挨拶
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 神のお告げを受けて「イタリアに行くぞ、おぅ」と心に決めてから
 早くも20年の月日が流れ…。
 いろんな人に助けられ、あの手この手で
 まんまとイタリアでの生活を始めたオマタ。
 イタリア生活も2003年9月でいよいよ9年目に突入。
 満を持して!!なのかどうかは疑問ではありますが、
 とにかくメルマガ発行する運びとなりましたので
  どうぞよろしくお願いいたします。

 どのコーナーの記事も私の目線で書いています。
 イタリア語の知識に関してはまだまだ未熟者ですし、
 ここで紹介するものだけが正しい使い方ではありませんので
 何か気がついた方、こんな言い方もあるよぉというメールは大歓迎です。
 それ以外にもいろんな励ましや激励のメールはこちらまで。
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 【発行者】ALBERO4 オマタ  albero4neo@firenze.net 
 【ホームページ】 http://www.albero4neo.firenze.net
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vol.2 15.07.2003
毎週火曜日発行
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  【1】今週のイタリアンな数字……イタリア国鉄の遅延度
  【2】「とっさのイタリア語」……『dare del tu』
  【3】イタリア散歩……カプリへの道
  【4】イタリアの今を遊ぶ……ベルヴェデーレ要塞
  【5】ご挨拶……
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【1】今週のイタリアンな数字
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   +-+-+イタリア国鉄遅延度+-+-+

  93%

 イタリアを電車で旅行したことのある方なら、十分ご存知かと思いますが
 イタリア国鉄はその遅れが並々ならないことで悪名高いです。
 そんな国鉄自身が発表した数字なんですが、93%。
 ユーロスターが0分から14分の遅れでほぼ定刻通りに発着する確率です。
 これを見て信じられた人は幸せです。信じなかった人はイタリア通です。
 実際は、「そんなわけないじゃない」なのですね。
 まぁ、ヨーロッパに恥をかかせないために「ユーロスター」だけは
 比較的定刻どおりに発着するよう努力しているのは認めましょう。
 (頻繁に起きるストライキの時にも運行が保証されるのはユーロスターのみ)
 

   *−*−*以下は2001年から2003年までの遅れ度推移です*−*−*
    INTERCITY   85% ⇒ 85% ⇒ 89%
      EUROSTAR      87% ⇒ 91% ⇒ 93%

  つまり毎年きちんと改善されていますよぉという主張なんです。
 だんだん遅れなくなってきていますよぉってことなんです。
 あなたはそんな内部発表を信じますか?

 因みに外部の調査会社(Altroconsumo)が出している数字には現実が!!
 各到着駅での平均遅延時間と最高遅延時間は以下の通りです。 


   *−*−*北部イタリアから南部イタリア行きの電車について*−*−*
    BARI           57分(最高:2時間3分)
      NAPOLI           20分(最高:1時間48分)
    ROMA TERMINI     7分(最高:1時間40分)
      PALERMO          63分(最高:4時間47分)
    REGGIO CALABRIA  22分(最高:2時間54分)


   *−*−*南部イタリアから北部イタリア行きの電車について*−*−*
    BOLOGNA         5分(最高:22分)
      MILANO CENTRALE  17分(最高:2時間27分)
    ROMA TERMINI    11分(最高:51分)
      TORINO P.NUOVA   11分(最高:59分)

  パレルモの最高遅れが輝いていますね。
  貴重な半日を棒にふるってことですよ。
    旅行者には厳しい現実です。幸運を祈りましょう。

  こんないい加減さでもイタリアという国は回っているのです。
  皆さんもイタリアに来たら、もっと大きく構えて
  ちょっとくらいの遅れや不便さでイタリアを嫌いにならないでね。
          
   
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【2】「とっさのイタリア語」
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  このコーナーではオマタの友人「なおこっち」のかねてからの要望を
  ついに実現させることになりました。
  「なおこっち」の要望それこそが「とっさのイタリア語」
   (命名者も「なおこっち」)。

  住んでみると『とっさ』にナイスなイタリア語が出てこなくて
  苦労することもよくあるもので、
  後になって「あ、あの時こう言っておけばよかったよなぁ」なんて
  8年も暮らしていながら思ったりすることがあるわけです。
  普通の暮らしの中でオマタが思いついた単語を
  ひとつずつ紹介していくコーナー。



   ○●○第2回『Posso dare del tu ?』 「君、タメグチでもいい?」○●○

   イタリア語は人称によって動詞の形が変化します。
   なので、話す相手に合わせて動詞をいちいち変化させるわけですが
   慣れないと非常に混乱しますね。
   特に二人称は「君」と「貴方」では別の形にしなくてはならないので
   (貴方は三人称の形をとりますね)
   色々厄介です。
   目上の人と話していて、途中でつい「君」呼ばわりしちゃうことが
   今でもオマタにはよくあります。
   イタリア人は寛容なので、たいていは多めに見てもらえますが。
   (もしかして本当ははらわた煮えくり返っているのかな?)
   そんな時最初っから「タメグチでもいいですか?」って断っておくと便利。
   そしたらいつも友達と話しているような気持ちで話せるものね。
   オマタは緊張すると単語を忘れるので
   きちんと話をするためには気楽な感じでいかないと!!(いいわけ)

   逐語訳したら「二人称呼びを与えてもいいですか?」ってことだと思いますが
   要するに「タメグチで話してもいいかな?」です。
   Possoは助動詞で原形はpotereです。可能の助動詞。
   Dareは「与える」という意味の動詞。助動詞のあとに来るので原形です。
   delは前置詞(di)と定冠詞(il)がくっついた形。
   dare del tu で慣用句的な言い回しなのです。
     
 ある日のオマタと某取引先社長の会話:
  オマタ「この度は迅速な対応ありがとうございました。」
  某社長「いやいや。こちらも取引成立して嬉しいですよ。」
  オマタ「で、次の注文なんだけど」(やばい、敬称使わないと…)
  某社長「え、ええ。はい。」
  オマタ「発送は来月末でお願いねっ」(自爆ぅ)
  某社長「ん、んん。」(咳払い)
  オマタ「Ah,ah. Posso darLe del tu ?」
  某社長「まぁ、その方が、君、話しやすいみたいだから…。」

 *この場合「貴方とtuを使って親しく話してもいいですか?」となり、
 一応まだ敬意を表してLeを使ってみたりもしています。
 でもこのあとの会話はタメグチ弾けまくりですね。

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【3】イタリア散歩
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  このコーナーではオマタが気まぐれに選んで見に行く展覧会や教会・美術館
  もしくは旅行先での出来事をポツポツ書いていく予定。
  オマタの棲息地であるフィレンツェが中心になること必至。

  旅行のときの役に立てるかどうかは不明・・・。


  -*-*-*-カプリへの道-*-*-*-

  7月7日から10日までのプチヴァカンスをカプリ島で過ごしました。
  カプリ島へ行くにはナポリの港から船に乗ります。
  ナポリの港は二つあり、メルジェッリーナとベベレッロ。
  どちらからでもカプリ行きの船は頻繁に出ていますが
  なぜかオマタはこれまでベベレッロしか利用したことがありません。
  ベベレッロに行くにはナポリの喧騒そのものの駅前からバスに乗ります。
  市電1番か市バスR2が便利です。がこれもまたオマタはいつもR2。
  R2は頻繁に走っているのとプレビシート広場や王宮などへ行くのにも使えます。
  この市バスで行くとヌォーヴォ城の手前で降りて、港まであとは徒歩。
  車線も何も完全無視で突き進む車の流れを見極めて
  命の危険を感じながらも大通りを渡りきったら、そこが港です。
  (ナポリをはじめイタリアでは
  渡る意思をはっきり出して堂々と道を渡りましょう)
  港湾の右手のほうに、いくつもチケット売り場が並びます。
  この並びに有料トイレもあります。きれいになっていました。
  荷物預かり所もあるのでカプリ日帰りしたい人にも便利かな。
  水中翼船やジェット船などが主流になってきていて
  2003年夏は片道12ユーロ。
  フェリーになると2ユーロほどお安くなりますが
  時間もちょっとかかります。お好みで選んでください。
  各社が入り乱れて便を出しているので
  一番早い便のチケットを買いましょう。
  今回オマタが偶然にも乗ったのはLinea Jet車の高速船。
  しかも就航してから一ヶ月という真新しい船でした。ちょっとラッキー。
  出港から35分もすればカプリの島影が徐々に前方に見えてきます。
  
  カプリの港からはケーブルカー、市バス、タクシー、
  もしくはホテルの送迎バスなどで島の上のほうに広がる市街地に向かいます。
  2003年夏にはなんとカプリ島にも
  磁気カード式チケットが導入されていてびっくり。
  港のケーブルカーのチケット売り場で購入できます。
  ケーブルカーもバスも一回(乗り換えるまでどこまでも)1,30ユーロ。
  磁気カードを利用するときは保証金として1ユーロ別途取られますが
  最後にカードを返却すれば戻ってきます。
  この磁気カードは主要バスターミナルで必要に応じてチャージもできるので
  滞在が長期で、バス用に小銭のもち歩きが鬱陶しい人には便利。
  カプリ島は大きく分けてカプリ地区とアナカプリ地区。
  島全体の居住人口は1万3千人。
  カプリ地区は観光客でひしめき合っていますが
  それに比べるとアナカプリは、少し落ち着いた雰囲気。
  
  今回のヴァカンスではオマタはアナカプリの
  そのまた外れにあるホテルをチョイス。
  アナカプリの中心地まで歩いて15分くらいの散歩道では
  タイル張りのベンチでくつろぐおじいちゃん軍団や
  やけに人懐こい野良犬やら、フリーマーケットに精を出す子供たち、
  買い物帰りに話し込んじゃっている恰幅のいいマンマなど
  古き良きイタリアが垣間見られて面白かったです。
  

  次号からはいよいよ「アナカプリの穴場をご紹介!!」の予定。  
  

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【4】イタリアの今を遊ぶ
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  このコーナーではオマタがそこらへんで収集したイタリアの情報を紹介。

   ○●○第二回○●○

 フィレンツェのアルノ川左岸の小高い丘の上に横たわる要塞。
 ボボリ庭園やミケランジェロ広場からも程近いこの見晴らしのいい場所は
 1998年からずっと閉鎖されたまま。うち3年間は修復に当てられていて
 ようやく2003年7月5日に再びその門を一般に開くことに。
 
 Forte Belvedere(ベルヴェデーレ要塞)は
 トスカーナ大公フェルディナンド1世の命によって
 Bernardo Buontalentiの手で1590年から1595年にかけて建設されたもの。
 要塞というだけあって4つの銃眼も備わっていますが、
 実際は歴史上一発も発砲されたことはありません。
 
 このリニューアルオープンを記念して
 近現代美術の展覧会「Orizzonti」が開催されています。

 ↓↓展覧会について詳しくは↓↓
 http://www.firenzemostre.com/fbelv/cstampa.htm

 メディチ家の時代から要塞として使用されたこの建物には
 様々ないわくつきのお話も。
 この要塞からフォルテッツァ・ダ・バッソまで地下通路が延びていて、
 そこを夜な夜な甲冑の騎士が3人歩き回っているとか…。
 (もちろんこの地下道は現在あちこちが塞がっていて通り抜けはできません。
 他にもボボリ庭園に抜ける地下通路もあるようですが、通行不可能。)
 かつて牢獄として使われていたともいわれる地下室の壁には
 用途の知れない不思議なワッカ(絶対拷問道具!!)があったり。
 魅惑的なベルヴェデーレ要塞なのでした。

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【5】ご挨拶
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 神のお告げを受けて「イタリアに行くぞ、おぅ」と心に決めてから
 早くも20年の月日が流れ…。
 いろんな人に助けられ、あの手この手で
 まんまとイタリアでの生活を始めたオマタ。
 イタリア生活も2003年9月でいよいよ9年目に突入。
 満を持して!!なのかどうかは疑問ではありますが、
 とにかくメルマガ発行する運びとなりましたので
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 どのコーナーの記事も私の目線で書いています。
 イタリア語の知識に関してはまだまだ未熟者ですし、
 ここで紹介するものだけが正しい使い方ではありませんので
 何か気がついた方、こんな言い方もあるよぉというメールは大歓迎です。
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 連日の猛暑も気にならなくなってきた今日この頃。
 すっかり体は夏に順応したようです。
 ルコラをたっぷりのグリーンサラダがやけにおいしい7月です。
 

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   ▽▲▽ INDEX ▽▲▽
  【1】今週のイタリアンな数字……薬物を取り巻く数字
  【2】「とっさのイタリア語」……『dietro le quinte』
  【3】イタリア散歩……トラガラ岬を行く
  【4】イタリアの今を遊ぶ……静物画展
  【5】ご挨拶……お詫び再び
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【1】今週のイタリアンな数字
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   +-+-+イタリアの薬物を取り巻く数字+-+-+

  33.5%

 結構いい数字ではないかと思います。
 何かといいますと、
 イタリアの15歳から19歳までの学生で
 これまでの人生で一度でも薬物使用をしたことのある割合。
 だいたい3人に一人は薬で遊んだことがあるという現実です。
 
 もちろんイタリアも薬物使用は決して合法ではありませんが
 小さなフィレンツェの街にあっても、
 ヤクチュウの方はごろごろいますし
 公演の端っこにふと目をやると注射器が落ちていたりもします。
 学生でもちょっと遊んでみましたっていう人が結構いても
 不思議はないといえばそれもそう。

 因みにヨーロッパの若者で
 「非常に危険な」ライト薬物に接したことがあるのは
 スウェーデンで45%、オランダで7.2%だそうです。

 また軽度の薬物使用によって生じる様々な症状のケアのために
 イタリア国内の公共施設もしくは私立施設で治療を受けている人が
 14056人いるそうです。(2003年7月10日現在)
 最近3年間で27%増ということで、状況は深刻化している模様。
 

 結構気軽に薬物に触れる機会が転がっているヨーロッパ。
 我が身は自分できちんと守りましょうね。
 

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【2】「とっさのイタリア語」
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  このコーナーはオマタの友人「なおこっち」の要望を実現。
  「なおこっち」の要望それこそが「とっさのイタリア語」
   (命名者も「なおこっち」)。

  住んでみると『とっさ』にナイスなイタリア語が出てこなくて
  苦労することもよくあるもので、
  後になって「あ、あの時こう言っておけばよかったよなぁ」なんて
  8年も暮らしていながら思ったりすることがあるわけです。
  普通の暮らしの中でオマタが思いついた単語を
  ひとつずつ紹介していくコーナー。



   ○●○第3回『dietro le quinte』 「舞台のそでで」何をするか?○●○

   普通は使わないかな、こんな言葉。
   でもイタリアの世界は何でもコネで成立する世界。
   どこかで裏に精通した人と知り合うと
   あっという間に道が開けたりするものです。
   
   この場合のdietroは「うしろに」という意味の前置詞。
   quinteは複数形ですが、原型はquinta(女性形)で「舞台のそで」のことです。
   leは名詞の女性形複数を示す定冠詞ですね。
   (あ、ちょっと面倒くさいですね。)
   直訳したら「舞台のそでの裏で」ということです。
   
   普通はstareという動詞とともに使われて「陰で操る」という意味になりま
す。


 ある日のオマタと偽アンディの会話:
  オマタ「昨日まで無一文だったのに
      今日は羽振りがよかったよ、アルトゥーロ君。」
  偽アンディ「俺たち二人に夕飯おごってくれるなんてねぇ。」
  オマタ「どうやら仕事見つけたらしいよ。
      このご時世にうまいことやったね。
      滞在許可証も問題なくなったらしいし」
  偽アンディ「Chi e' stato dietro le quinte ??」

 *この場合、疑問文。「黒幕、誰だよぉ」って感じです。
 イタリアで不法に滞在している外国移民は闇で何とか仕事は見つけても
 なかなか滞在許可証(労働許可証)という難関を超えられません。
 これを合法にするためには裏で動いてくれる人がいると
 驚くべき早さで処理が完了します。すごい世界です。

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【3】イタリア散歩
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  このコーナーではオマタが気まぐれに選んで見に行く展覧会や教会・美術館
  もしくは旅行先での出来事をポツポツ書いていく予定。
  オマタの棲息地であるフィレンツェが中心になること必至。

  旅行のときの役に立てるかどうかは不明・・・。


    -*-*-*-カプリ・トラガラ岬を行く-*-*-*-
   
   カプリ地区の中心広場・ウンベルト一世広場(Piazza UmbertoT)から
   出発するこのコースはかなり長ぁい徒歩の旅。
   きちんとした靴履いてミネラルウォーターもって
   できればフルーツも持って出かけるのがベスト。
   アルコ・ナトゥラーレを越してからは途中にお店はありません。

      Via Botteghe→Via Croce→Via Matermania→Via Arco Naturale
   →320段の階段→マテルマニアの洞窟→ピッツォ・ルンゴ
   →トラガラ岬→Via Tragara→Via Camerelleという順で行くのがお勧め。
   間違ってVia Camerelleから出発するととんでもないことになります。
   途中にある320段の階段が単なる心臓やぶりの上り坂になるだけです。

      中心広場からひたすら歩いて30分ほどでアルコ・ナトゥラーレ。
      ここには美味しいお食事もできるtrattoria Le Grottelleがあります。
   張り出したテラスから海を眺めてのお食事は最高ですね。
   お昼の時間に合わせて時間調整しながら出発するといいかも。
   このトラットリアの客席の前を通り抜けて少し行くと
   大きな穴のあいた石灰岩があります。
   これがまさに「天然アーチ(Arco Naturale)」。
   いったんトラットリアのところまで戻って
   そこからさらに320段の階段を下っていくと途中にマテルマニアの洞窟。
      そしてさらに下るとピッツォ・ルンゴ。
   この辺りの道には何もなくて休む場所もなくてど根性ガエルの気分。
   でもちらちらとファラリオーニを間近で見ることができます。
      ファラリオーニへ降りていく道が途中にあります。
   泳ぎたい人は水着を持参で行くと遥か下方に海水浴場があります。
   ファラリオーニから上っていくとトラガラ岬。
   この岬の突端には5つ星のホテルがあってそのホテル前のベンチで休憩。
   ここからはもう中心地に戻るばかり。
   お疲れさまです。

  
  このカプリの写真を見たい人はこちらへどうぞ。
  ↓↓
  http://fun.supereva.it/albero4.mybox/capri2003/capri2003.html

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【4】イタリアの今を遊ぶ
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  このコーナーではオマタがそこらへんで収集したイタリアの情報を紹介。

   ○●○第三回○●○

 イタリアの静物画展

 美術館、教会、道端、どこもかしこも
 宗教画が溢れかえっているイタリアですが
 実は静物画もかなりの数になります。
 2003年6月26日から2003年10月12日まで
 フィレンツェのストロッツィ宮殿(Palazzo Strozzi)で
 こうした静物画を約230点集めて盛大に展覧会が開かれています。
 その中には4点のカラヴァッジョの作品も含まれていて見逃せません。

 カラヴァッジョから1700年代のイタリアの静物画を一堂に集めるこの展覧会。
 ビンビ(Bimbi)、サリーニ(Salini)、アックアヴェッラ(Acquavella)、
 クレスピ(Crespi)、ヴィンチェンツォ・カンピ(Vincenzo Campi)、
 マリオ・デイ・フィオーリ(Mario dei Fiori)、ドルチ(Dolci)、
 ムナーリ(Munari)、リゴッツィ(Ligozzi)、ポルポラ(Porpora)、
 レッコ(Recco)、バシュケニス(Baschenis)などの作品がずらっと。

 展示されているカラヴァッジョの作品は
 「il Fruttaiolo(果物屋)」、
 「il Ragazzo morso da ramarro(トカゲにかまれた少年)」、
 「il Bacco(バッカス)」
 そして「il Suonatore di liuto(リュート奏者)」の4点。

 ↓↓詳しくは↓↓
 www.firenzemostre.com

 静物画はただ見ていると眠くなります。
 あら捜しを始めると楽しくてたまりません。
 (あ、そんな楽しみ方が皆に好かれるわけではありませんので、あしからず)

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【5】ご挨拶
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 神のお告げを受けて「イタリアに行くぞ、おぅ」と心に決めてから
 早くも20年の月日が流れ…。
 いろんな人に助けられ、あの手この手で
 まんまとイタリアでの生活を始めたオマタ。
 イタリア生活も2003年9月でいよいよ9年目に突入。
 満を持して!!なのかどうかは疑問ではありますが、
 とにかくメルマガ発行する運びとなりましたので
  どうぞよろしくお願いいたします。

 どのコーナーの記事も私の目線で書いています。
 イタリア語の知識に関してはまだまだ未熟者ですし、
 ここで紹介するものだけが正しい使い方ではありませんので
 何か気がついた方、こんな言い方もあるよぉというメールは大歓迎です。
 それ以外にもいろんな励ましや激励のメールはこちらまで。
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 第2号の発送の際にオマタのとろい手違いで
 発効日よりも先にメールマガジンがお手元に配送になり
 大変ご迷惑をおかけいたしました。
 今後このようなことがないように気をつけて発行を続けてまいりますので
 どうかみなさま愛想を尽かさずお付き合いくださいませ。
 一週間反省モードのオマタ。


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 【発行者】ALBERO4 オマタ  albero4neo@firenze.net 
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vol.4 29.07.2003
毎週火曜日発行
         +++++数字で見るイタリアの常識・非常識+++++
       〜ALBERO4 イタリア・フィレンツェから気侭な情報発信〜
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   ▽▲▽ INDEX ▽▲▽
  【1】今週のイタリアンな数字…… イタリアのいまどきの若者
  【2】「とっさのイタリア語」……『Piu che mai!』
  【3】イタリア散歩……アナカプリをガブリ
  【4】イタリアの今を遊ぶ……プッチーニフェスティバル
  【5】ご挨拶……
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【1】今週のイタリアンな数字
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   +-+-+イタリアのいまどきの若者+-+-+

  37.3%

 まぁ予想はしていましたが、それにしても低い数字だと思います。
 これはインターネットでネットサーフィン
 もしくはメールのやり取りをしている若者の数。
 もっと多くてもいいんじゃないの、このご時世と思います。
 まだまだ一家に一台とまではいかないイタリアでのコンピューター普及率を
 考慮しても低いなぁと感じませんか?
 個人の趣味のサイトを持っているという人も非常に少ないし。
 (私の周りのイタリア人では皆無…)

 ヨーロッパが統合されてから、EU諸国の人々にとっては
 EU圏内の旅行が非常に簡単になりました。
 また大学にはErasmusという交換留学制度もあって
 みんな気軽に留学したり旅したり。
 それに自国以外での仕事も簡単に見つけられるようになったし。
 この恩恵を一番に受けている世代をイタリアはじめヨーロッパでは
 ジェネレーションE(Gennerazione E)と呼んでいるようです。
 EU諸国の若者の80%が携帯電話を使い、半数が英語を話すといわれています。

 そんな状況の中で56.1%の若者(イタリア人)が
 ここ2年間で一回は海外旅行をしており、
 同じ時期にドイツ人の若者の23%はイタリアを訪れているとか。
 エアチケットのコストダウンのおかげでネットサーフィンしているより
 ヨーロッパ旅行して自分の肌で感じるほうがいいってことになったのかな?

 さて、「Generazione E」の時代、これからのイタリアは変わるのか??
 
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【2】「とっさのイタリア語」
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  このコーナーではオマタの友人「なおこっち」のかねてからの要望を
  ついに実現させることになりました。
  「なおこっち」の要望それこそが「とっさのイタリア語」
(命名者も「なおこっち」)。

  住んでみると『とっさ』にナイスなイタリア語が出てこなくて
  苦労することもよくあるもので、
  後になって「あ、あの時こう言っておけばよかったよなぁ」なんて
  8年も暮らしていながら思ったりすることがあるわけです。
  普通の暮らしの中でオマタが思いついた単語を
  ひとつずつ紹介していくコーナー。



   ○●○第4回『Piu che mai!』 「史上最高!」○●○

   いや、これはもしかしたら意訳しすぎか??
   「これまでにないくらい」ってことなので、いいか。

   Piu'はこの場合は副詞で「さらに多く」の意味。
   Cheは接続詞で比較表現のときにもよく使われるタイプ。
   Maiは副詞で「今まで一度も…ない」という意味。
   これを三つ合わせたら「今までないくらい!!」ってことに。
   あと、これとは逆にPiu' che menoというフレーズもあって
   Menoは「より少ない」という意味で全体としては
   Piu' che meno:今までの中で最もしょぼい、場合に使います。

 
 *原題では「フルスロットル」なのですが
  イタリア語になったらこうなりました。
  チャーリーズ・エンジェルズ・ピュー・ケ・マイ
  映画のイタリア語サイトはこちらから↓
  http://www.charliesangels2.it/
  
  フル・スロットルって私的には「エンジン全開」の感じ。
  ピュー・ケ・マイでも「史上最高大爆発」ってことなんだろうな。

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【3】イタリア散歩
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  このコーナーではオマタが気まぐれに選んで見に行く展覧会や教会・美術館
  もしくは旅行先での出来事をポツポツ書いていく予定。
  オマタの棲息地であるフィレンツェが中心になること必至。

  旅行のときの役に立てるかどうかは不明・・・。


  -*-*-*-アナカプリをガブリ 「緑の洞窟」-*-*-*-
  青の洞窟があるのも実はアナカプリ地区。
  でもカプリ島には青の洞窟以外にも「白の洞窟」や「緑の洞窟」
  なんていうのもあります。
  アクセスは特に難しくはなく、ちょっと時間に余裕のある人にはお勧め。
  カプリの表玄関であるマリーナ・グランデの
  Essoのガソリンスタンドのある広場から出ている島周遊船に乗ります。
  だいたい1時間30分くらいで時計回りに島を一周してくれて
  9,00ユーロです。(2003年夏)
  40−50人は乗れそうな、一応デッキ席もついた船で
  一時間に一本くらいの割合で就航しています。
  私が乗ったのは16:30の便で、出発ぎりぎりだったけどなんとか席確保。
  イタリア語と英語でアナウンス・解説が入ります。

  港を出るとまず、観光客目当てに作ったのがばればれな
  ブロンズの「ウェルカム・スタチュー」がお出迎え。
  こんなのあるなんて知らなかったので、大笑いしました。
  それなりに色々と見所を説明しながら船は進み
  マリーナ・ピッコラを越えたあと
  小さな入り江に船は無理やり入っていきます。そこが「緑の洞窟」。
  時間帯によっては輝くエメラルド色になるということですが、
  私の行った時間はちょっと色が濃い目のエメラルド。それでも十分きれい。
  洞窟になっているというよりは大きなアーチになっていて
  反対側から太陽光線に照らされた水が
  乱反射してエメラルド色に見えているようです。
  アーチ状になっているので泳ぎに自身があればもちろん通り抜けができます。
  個人所有の船でアクセスしている人は泳いでアーチをくぐっていましたよ。

  このカプリの写真を見たい人はこちらへどうぞ。
  ↓↓
  http://fun.supereva.it/albero4.mybox/aff/giroisola2003.html

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【4】イタリアの今を遊ぶ
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  このコーナーではオマタがそこらへんで収集したイタリアの情報を紹介。

   ○●○第四回○●○
 プッチーニ・フェスティバル (Torre del Lago)

 オペラの誕生した街がフィレンツェだということをご存知ですか?
 
 15世紀にフィレンツェで花開いたルネッサンスは
 もともと「再生」を意味する言葉で、何を再生したのかといえば
 ずばり古代ギリシャ・ローマ文化。
 題材としてそういった古代の神話類が取り上げられただけでなく
 表現技法も存分に活かされて次々と有名な作品が生まれた時代。
 
 そんな時代にあって、同じ芸術を扱いながら
 なんとなく音楽という分野だけは前世代の教会で継がれてきた
 うたい方や旋律を踏襲していて
 時代に取り残されたような形になっていたのは事実。
 で、徐々に古代再生という動きが始まって
 ようやく1597年フィレンツェのバルディ伯爵の宮廷で
 古代ギリシャ音楽の復興を研究していたあるグループの試みから
 オペラ誕生への道をたどることに。
 ギリシャ劇再現を目指した当初、扱われた題材ももちろんギリシャ神話。
 このあたりはルネサンスを継承しているものの 
 時の流れは速く既に芸術世界でのルネッサンスは終わりを向かえ
 バロックへと時代は移っていたのでした。
 オペラの確立はバロック時代に入ってからです。
 このルネサンスからバロックへの移り変わりの中で
 今でも音楽用語として残るいくつかの単語が生まれたので
 音楽用語にはイタリア語が多いのですね。
 因みにオペラ(opera)はラテン語のopus(作品という意味)の複数形。

*-*-*- Giacomo Puccini(ジャコモ・プッチーニ) -*-*-*
1858年12月22日ルッカの音楽家一家に生まれる。
早くに父親を亡くしているが、才能は受け継いでいたようで
9歳のときにルッカのドゥオーモの聖歌隊で歌いオルガンを弾くように。
1876年には近くの街ピサで上演されるヴェルディの「アイーダ」を
見るためにルッカから歩いていったという逸話も。
その後ルッカの音楽学校、ミラノの音楽学校で学んでいる。
奨学金をもらってはいたもののかなりの貧乏生活だったとか。
音楽学校卒業後才能はあるといわれながらもなかなか
興行的に成功を収められなかったプッチーニは結婚して
1892年にトッレ・デル・ラーゴに移住。
代表作にLa Boheme、Tosca、Madama Butterfly、Turandotなど。
遺作ともなったトゥーランドットは1924年秋
最終幕を残すのみとなったところで病状が悪化して制作を断念。
1924年11月24日ブリュッセルの病院でこの世をあとに。
当初ミラノに埋葬されたが、1926年に息子によって
トッレ・デル・ラーゴの別荘にある一族の礼拝堂に移葬されている。

 今年で49回目になるという由緒正しいプッチーニ・フェスティバル。
 オペラに興味のある人は是非。
 ↓↓詳しくは↓↓
 http://www.puccinifestival.it/

 
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【5】ご挨拶
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 神のお告げを受けて「イタリアに行くぞ、おぅ」と心に決めてから
 早くも20年の月日が流れ…。
 いろんな人に助けられ、あの手この手で
 まんまとイタリアでの生活を始めたオマタ。
 イタリア生活も2003年9月でいよいよ9年目に突入。
 満を持して!!なのかどうかは疑問ではありますが、
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 イタリア語の知識に関してはまだまだ未熟者ですし、
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 今年は春先の天気が非常によかったためブドウの生育が順調で
 1997寝んに並ぶ、甘くて豊作と専らの噂だったのですが、
 7月のカラ天気で、どうやら被害が出る可能性も高まってきました。
 これから8月半ばにかけてまとまった雨が3−4回降れば問題ないようですが…。
 果たしてどうなることやら。
 まだまだ暑さの続くフィレンツェです。


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vol.5 05.08.2003
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   ▽▲▽ INDEX ▽▲▽
  【1】今週のイタリアンな数字……チェリーな数字
  【2】「とっさのイタリア語」……『Dammi retta a me !』
  【3】イタリア散歩……Palazzo Vecchio(隠された部屋)を行く
  【4】イタリアの今を遊ぶ……Carlo Levi絵画展
  【5】ご挨拶……
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【1】今週のイタリアンな数字
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   +-+-+チェリーな数字+-+-+

  100 varieta'

100種類です。さて何が?
  イタリア国内で栽培されているチェリーの種類が100種類。
  日本のさくらんぼにも色々種類はあるのでしょうか?
  生産地が違えば少しずつ違いが出て種類も豊富になるわけですね。

  2,000,000 quintali
  quintaleは100kgのことなので
  200,000,000キログラムつまり20万トン(間違ってないよね?)
  これがイタリア国内で年間生産されるチェリーの総量
  果たして多いのか少ないのか。
  
  イタリア人は比較的よく果物を食べます。
  スーパーや八百屋さんにも色とりどりの果物がいつも山盛り。
  チェリーの季節になると必ず見かけるのは
  スーパー・八百屋さんで「味見」といいながら
  店先のチェリーをいくつも頬張るおばさんの姿。
  そしてもちろん「味見」なので清算しないし…。間違ってないか??
  でもお店の人も特に咎めないから、やってもいいことなのかも?

  イタリア国内でチェリーの生産が多いのは
  プーリア州、カンパーニャ州、ヴェネト州、エミリア・ロマーナ州。
  それぞれ33%,23%,15%,13%を占めているそうです。
  南イタリアでほぼ半数を生産しているんですね。

  日本のさくらんぼよりはやっぱり「チェリー」といった感じの真紅色。
  堅めでちょっとすっぱめ。
  
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【2】「とっさのイタリア語」
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  住んでみると『とっさ』にナイスなイタリア語が出てこなくて
  苦労することもよくあるもので、
  後になって「あ、あの時こう言っておけばよかったよなぁ」なんて
  8年も暮らしていながら思ったりすることがあるわけです。
  普通の暮らしの中でオマタが思いついた単語を
  ひとつずつ紹介していくコーナー。



   ○●○第5回『Dammi retta a me 』「オレの言うこと聞いとけよ」○●○

   これはこういうフレーズとして覚えちゃいます。
   
   DammiはDare+miです。
   Dareは「与える」を意味する動詞で、この場合は2人称に対する命令形。
   Miはあってもなくても実はいいんですが、文尾の a meと一緒になって
   若干の強調表現になっています。「私に!!」って感じ。
   
   フレーズとしてはDar retta a 〜 で
   「〜に耳を傾ける」ということになります。

 ある日のオマタと偽アンディの会話:
  オマタ「今日中にさ、受け取らなくちゃいけないテキストがあるんだけど」
  偽アンディ「なんか問題?」
  オマタ「全然連絡取れなくてさ、相手と。どうしよう困っちゃったなぁ。」
  偽アンディ「じゃぁこうしたらいいよ。」(この後、延々と作戦を熱弁)
  オマタ「でもさ、ちょっと甘くない?その作戦。うまくいくの?」
  偽アンディ「Dammi retta a me almeno una volta! うまくいくって。」

 *イタリア人は押しが強いです。とにかく納得させるためにいろんな手段を。
  「一回くらいはオレの言うこと聞いとけよ」って言われてもねぇ、
  相手はイタリア人なので今ひとつ信用しきれなかったり。

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【3】イタリア散歩
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  このコーナーではオマタが気まぐれに選んで見に行く展覧会や教会・美術館
  もしくは旅行先での出来事をポツポツ書いていく予定。
  オマタの棲息地であるフィレンツェが中心になること必至。

  旅行のときの役に立てるかどうかは不明・・・。


  -*-*-*-Palazzo Vecchioの隠された部屋を行く その1-*-*-*-

  フィレンツェの現役市庁舎、それがPalazzo Vecchio(ヴェッキオ宮殿)。
  市庁舎としての機能も果たしているため
  必ずしも全室公開になっているわけではないのですが、
  一応観光客に開かれたエリアとされる中にも、実は隠された部屋が…。

  完全予約制でガイドつきのコースは、その名も「Percorsi segreti」
  (ひみつの通路)わくわくさせられる命名です。
  予約はネットからできますが、予約のためには登録が必要。

  http://www.museoragazzi.it/museoragazzi/db36cedt.nsf/home?openform
  ここからオンライン予約のコーナーに入れます。↑

  登録も無料で簡単なデータの打ち込みで終わり。
  登録確認のメールが届いたら、希望コースの日時を指定していざ予約。
  営業時間内にメールをすればすぐに返事が返ってくるし、
  終業後であっても翌日には返事が。この辺の対応には驚きました。

  指定された時間にチケット売り場の横にある秘書カウンターに出向いて
  名前と人数の確認をしてチケットを購入。
  あとはチケット売り場の前に作られた集合場所で待つだけ。
  指定時間になっても、なかなかガイドさんが来なくてこの辺がイタリアン。
  まぁ、焦らず騒がず待っていればよし。

  ガイドさんはきちんと美術史・フィレンツェ史を学んだ人ですが、
  あまりに若いお兄ちゃんだったのでちょっとびっくり。
  このお兄ちゃんとは別にお姉ちゃんも一人ついてきます。
  このお姉ちゃんのほうがあちこちの隠された扉の鍵を持っているんです!!

  まずはチケット売り場の前のパネルで
  ざっと市庁舎の建物の歴史的成り立ちを説明して、上階の500人広間へ。
  メディチ家の歴史とヴァザーリの話、500人広間の説明を終えると
  ここからが本番。いよいよ裏口へ!!
  
  500人広間をいったん出て「フランチェスコ一世の書斎」に続く
  裏扉(現在は裏のように見えているだけで、当時はこちらが本扉)へ。
  500人広間に向けて「書斎」から開かれた扉は
  後世になって美術館として公開するにあたり、取りつけられたもので
  そこから「書斎」の様子は垣間見れるものの、
  もっと近づきたいという気持ちは前々からあって、願いが今回実現。
  
  トスカーナ大公の跡取りとして生まれたフランチェスコは
  政治能力に欠けていたわけではなく、ただ彼の興味は
  政治よりも化学実験(いわゆる錬金術)に向けられていただけ。
  その実験を誰に邪魔されることなく研究するための書斎がここ。
  書斎は世界の4元素(火・水・地・空)をテーマに装飾されており
  フランチェスコ自身の姿も二箇所に描きこまれているのを確認。
  フランチェスコの死後、弟のフェルディナンドによって破壊され
  忠実に再現されたのだという事実も今回知りました。

  この書斎に隠し扉があるのは知っていたけれど、
  もちろんその扉が開けられるのを見たことはなかったし
  その扉の先にコジモ一世の書斎(Tesoretto di Cosimo)があるなんて!
  
  500人広間から見て書斎の左手奥の扉が隠し扉。
  そこをあけると狭い小さな階段が上へ続いている。
  その先に小さな部屋があって、ここが「コジモ一世の書斎・宝物庫」。
  フランチェスコの書斎に比べると飾り気もなく狭い。
  しかし、どちらの部屋も、とにかく窓が小さい(もしくはない)。
  こんなところに篭って、お勉強はできないだろうと思うのだが、
  昔はもっと涼しかったのかな?

  コジモ一世の書斎に入ってきたのとは反対側の扉を開けると
  そこにも下に向かって伸びる小さな階段。
  この階段を下りていくと、フランチェスコ一斉の書斎のなかの
  もう一枚の隠し扉(左手前)へ戻れるようになっています。

  まだまだ続くよ、次号を楽しみにね。
    
  ここにアクセスすると写真も見られるよ。↓
  http://www.museoragazzi.it/MuseoRagazzi/db36cedt.nsf/pages/fr_percorsi


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【4】イタリアの今を遊ぶ
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   ○●○第五回○●○

 『キリストはエボリにとどまりぬ』を執筆したイタリアの文豪
Carlo Levi(カルロ・レーヴィ)がフィレンツェ滞在中に描いた絵画が
 フィレンツェのアカデミア美術学校の特別展示室に出展。
南イタリアのバジリカータ州の後ニューヨーク・パリ・カンヌを渡り歩いて
 フィレンツェには1941年から1945年まで滞在。
 彼のフィレンツェ生活は災難続きではあったが、
 同時に非常に創造的な時間でもあったようで。
 第二次世界大戦中でイタリアはムッソリーニの支配下。
 政治犯(反ファシズム)として1934年に逮捕もされている彼は
 1943年にも再び獄中生活へ。
 その後解放されてからはフィレンツェのレジスタンス運動に参加。
 この時期、彼は安宿やアパートを転々として暮らしながら、
 代表作『キリストはエボリにとどまりぬ』を執筆。

 2002年から始まったカルロ・レーヴィ生誕百年記念の一環として
 企画された今展覧会には、51枚の油絵、21のデッサンとともに、
 彼が1945年にフィレンツェを後にしてローマに旅立つとき
 友人に残したという多くの書簡や書類も展示されている。
 
 8月29日まで
 10:00-13:00/16:00-19:00
 10:00-13:00(日曜日)
 月曜休

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【5】ご挨拶
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  いつもご購読ありがとうございます。
  とっさのイタリア語では『こんなときどういうの?』という
  リクエストも随時受け付けておりますので
  お気軽にメールくださいね。
  その他ご意見・ご要望も以下のアドレスで受け付けています。 
                      albero4neo@firenze.net

  先日ようやく一月ぶりに雨が降って気温が下がったものの
  お湿り程度で終わってしまい、まだまだ足りない様子。
  そしてとうとう8月に突入。
  イタリアの8月は不毛の月。偉い人たちはみんなこぞってバカンスへ
  街に残って仕事しているのは庶民だけって感じになりつつあります。
  でも、みんな気持ちはバカンス。いつも以上にだらけてます。

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