美しきイタリア
AFFASCINANTE ITALIA
トリノ編(TORINO

ポー川のほとりに建つヴァレンティノ城
遊歩道も整備された広大なヴァレンティノ公園の中に
たたずむこの城は
16世紀から17世紀のフランスのお城をモデルに建てられたもの

トリノはイタリアの誇る自動車会社FIATの本社の置かれる街で、
イタリア第二の商業都市。
都市計画がきちんとなされた街で、
碁盤の目のように走る道がトリノの生真面目さを感じさせます。
優雅なポー川が流れて、どことなく落ちつく雰囲気も醸し出しています。
なかなか訪れる機会のないピエモンテ州ですが、
車好きな方、もしくは余裕のある旅行の方にはお勧めです。
今回ここで全てを紹介できませんでしたが、
ヨーロッパ有数のエジプト博物館を含む科学アカデミア宮殿や
数々の歴史的に有名な自動車を展示した自動車博物館などマニアックな博物館も。


 
ヴァレンティノ城正面
ヴァレンティノ公園内部
格好のくつろぎの場

 
ヴァレンティノ公園から望むポー川
ちょっと淀んでいて決してお世辞にもきれいとはいえないけど・・・

 
ヴァレンティノ城の裏側
有名な大階段


ウンベルト一世橋のふもとにある凱旋門

 
ウンベルト一世橋
遠くに見えるクーポラはサンタ・マリア・デル・モンテ教会

 
ポー川下りのできる遊覧船乗り場
ウンベルト一世橋とヴィットリオ・エマヌエレ橋の中間くらいに乗り場があります

 
川を離れて街の中心地に向かうとバロック様式の建物が現れてきます
フィレンツェでは見かけない比較的優雅で大きな宮殿
トリノのバロック様式は
グアリーノ・グアリーニという建築家の手によるものがほとんど
落ちついた雰囲気は彼の才能の表れ


カルロ・エマヌエレ二世広場


繁華街の様子
ローマ通りと交叉するマリア・ヴィットリア通り

 
マリア・ヴィットリア通りにあるサン・フィリッポ教会
その付近のバロック様式の宮殿の中庭
すごくきれいだけど、私有地のため立ち入り禁止


街の中心にあたるサン・カルロ広場
真中をローマ通りが横切っていて
広場の両脇にはアーケードが作られています
(雨の多いトリノの街の工夫が数多くのアーケード)
広場の奥には双子のような教会があります
向かって左がサンタ・クリスティーナ教会で右がサン・カルロ教会
広場の中心にはエマヌエーレ・フィリベルトの騎馬像

 
カステッロ広場に面しているのはお城とレジョ劇場
劇場横のアーケードの下をバスやトラム、
乗用車がひっきりなしに通っています
13世紀から700年にもわたって
トリノを支配してきたサヴォイア家の権力の象徴は
この辺りに集結しています


お城の横にはマダマ宮殿があります
しかしピッタリ寄り添うその境界線が見たくて行ってみたらこんな感じ
右の木々に覆われているのがお城で、左の足場の組まれているのが宮殿
変なコントラスト

 
マダマ宮殿の正面はこんなに優雅
右側の写真は王宮
17世紀から19世紀までサヴォイア家が使っていた宮殿がこの王宮で
裏手には王宮庭園が広がっています
一方マダマ宮殿は17世紀にマリー・クリスティーヌ夫人が使っていたもの
現在は博物館と迎賓館として使われています


王宮に向かって左側、サンロレンツォ教会

 
街の外れの方にあって質素な感じのこの教会が
トリノのドゥオーモ
15世紀のルネッサンス様式
数年前火災にあってから修復が続いています

 
トリノのドゥオーモのサン・シンドーネ礼拝堂のなかには
凄いものが保管されています
十字架から下ろされたキリストの遺骸を包んでいたといわれ、
その姿が写し込まれているという聖骸布
これはナゾの聖遺物として世界的に有名
この本物は滅多に見られるものではありませんが、
常にその写真はパネルにして展示されています

 
2006年冬のオリンピック会場となるトリノの駅前
イタリアらしからぬ整備の行き届き方がトリノらしいなと感じます


駅前のカルロ・フェリーチェ公園で午後4時過ぎに戯れるおじいちゃんたち
悠悠自適な老後生活を満喫??

 
左がトリノ・ポルタ・ヌオーヴァ駅正面
右はカルロ・フェリーチェ公園

 

美しきイタリアに戻る
もくじに戻る