美しきイタリア
AFFASCINANTE ITALIA
プローチダ島編(PROCIDA

島の主産業は観光と漁業。
道のあちこちに網が上げられていて修繕をしている風景にも出会えます。


もともと火山であったこの島は船で近づいていくとごつごつした感じをうけます。
その自然の美しさと、南イタリアの島独特の雰囲気を充分にたたえているため、いつの時代もリゾート地として賑わってきました。
パステルカラーに塗り分けられた建物は太陽の光を浴びて輝き、訪れる人の心にくっきりと色を残します。
この島で映画「IL POSTINO」の撮影が行なわれたのは有名ですね。
ナポリからフェリーで55分水中翼船なら30分でアクセスできるこの島は表面積は4kuで、そこに10000人の住人を抱える、実はヨーロッパでも有数の人口密度の高い島です。
この島の歴史は古く、イスラム、アンジュー、アラゴンの支配下に置かれてきました。
この島の名前は長く研究され、一説にはギリシャ神話の中に出てくるアイネイエスの乳母でこの島で死んだと伝えられるプローキタの名に由来するといわれています。また古代ギリシャ時代に南イタリアにあったギリシャの植民都市クーマヘ渡るときに、この島の前を通過することからPROCUMA「プロクーマ(クーマの前)」と呼び習わしていたのが残ったのだという説もあります。
小さな島の見所は限られていて、そこを循環するバスも出ているので、ナポリから日帰りでも充分楽しめます。




映画「ポスティーノ」で見たこともある景色。
島の東側にあるCORRICELLA(コッリチェッラ)地区。
漁村らしい趣があって、映画とはちょっと違う雰囲気。

 
CORRICELLAの家々。どこもかしこもきれいに塗り分けられていて可愛らしいです。
白い壁に緑の観葉植物が無造作に飾られているのも南国っぽくていいですよね。

 
 
今回食事をしたのはCORRICELLA地区にあるレストラン「GORGONIA」
インフォメーションでは予約が必要といっていましたが、そのまま行ってもOKでした。
とても小さいお店で席が限られているというだけかも。
上段左から時計周りに
「テーブル席からの眺め」、「スモークサーモン」、「レモンケーキ」、「海の幸のスパゲッティ」。

 
CORRICELLAを見下ろす展望台。
右の写真は島で一番高い(といっても海抜91メートル)ところにある
サン・ミケーレ・アルカンジェロ修道院に続く坂道。
実はこの坂の入り口にある家が撮影に使われたところです。

 
坂道からの眺め。港を囲んでこじんまりとしている感じがわかりますか?


CORRICELLA地区にはバスC2でアクセスできます。
小さなバスに乗り込んで来る人は地元の人がほとんど。
運転手さんと話しこむ子供たち。

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